歴史と伝統が描き出す、
日本の美
弥生の徳川園
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更新日
2024年 3月1日
3月5日は二十四節気では啓蟄となり、土中で冬ごもりをしていた生き物たちが動き出す時期と言われています。今年は暖冬と言われていましたが寒暖差の厳しい冬でした。徳川園では、気温の上昇と共にソテツのワラ巻きなど外したり春の準備を行う時期です。
皆さんも気になる「梅の開花状況」ですが2/26現在、梅園や四睡庵前広場の紅梅「淋子梅」は咲き始めで杏(アンズ)もそろそろ開花しそうです。梅園のアンズ系の梅「豊後鶯宿」見頃、瑞龍亭の白梅「青軸」、紅梅「道知辺」は散り果て、梅園や四睡庵横の白加賀は散り始めです。園内ではマンサク、シナマンサク、大輪ミツマタ、フクジュソウ、フキノトウ、子福桜、オカメザクラ、曙馬酔木(ピンク色)や馬酔木(白色)、沈丁花などや各種品種椿などが楽しめます。3月中~下旬には、東海桜も咲き始め見頃を迎えます。3月17日は徳川園起源の日(無料開園)です。春らしくなった徳川園へ是非お出掛け下さい。
お知らせ
2024年2月16日
【令和5年4月から前撮りの予約受付方法等が変わりました】
詳しくは上記のリンク先またはメニューの「撮影について」をご確認ください。